浮気することを正当化する友人の残念な思考

結婚するかしないかは、人それぞれです。自分が一番良いと思う生き方をすれば、それが正解なのでしょう。しかし、既婚者女性の何も知らずに、分ったような言葉を聞くと、モヤモヤしてしまいます。私の友人は、独身を貫く所謂キャリアウーマンです。仕事ができますし、会社でも一目置かれているような女性です。

そんな彼女のことを、私はカッコいい女性だと思っていましたし、そんな彼女の友達をさせてもらっている自分のことを誇らしく思っていたのも事実です。しかし、ある時から彼女は変わってしまいました。とある職場の既婚者男性ともともと仲が良かったことは知っていましたが、その男性について「かわいそう」と言うようになったのです。理由は、彼が彼の奥さんから理解されていないといった内容でした。

彼が、会社で物凄く頑張っているのに、彼の奥さんはそのあたりのことを全く知らない。軽視していると言うのです。だから、私が彼の支えになってあげたい。彼もそれを望んでいるのだと言っていました。おいおい、ちょっと待てよ。既婚者である私は、その言葉にモヤモヤしました。なぜなら、夫が職場でどんな仕事をしているのか、どんな努力をしているのかについて、同じ職場で働いていない以上、知る事なんてできるわけがありません。それに、結婚すれば夫のことが気になっていても、夫のことだけ考えていれば良いわけではなく、子どものこと、両親のこと、家庭のことなど色々やらなければならない。

それが、結婚することであり、主婦の役目なのです。ところが、友人はそのあたりのことが分かりません。結婚していないから当然ですが、あまりに幼稚な考えに情けなくなりました。彼女は、彼のことをどんどん好きになって行く。そして、彼の望むまま行動するようになりました。あれからもう5年。私たちの友情も壊れ、彼女は彼との関係を続けています。浮気がダメなことを知りつつも、どうしても嫌いになれないといった相談であれば、私も理解できる。でも、今でも彼女の妻を悪者にして浮気を正当化する思考は理解できないでいます。